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内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」は、「粟崎遊園」と「内灘闘争」をメインに、砂丘の町・内灘の歴史民俗の資料を展示しています。
開館時間 午前10時~午後5時(第1火曜日は休館) 入館料: 一般200円 高校生以下無料 団体(20名以上)割引あり アクセス: 北陸鉄道浅野川線内灘駅よりバス 金沢医科大病院下車⇒徒歩5分 (「ほのぼの湯」となり」) 〒920-0264 石川県河北郡内灘町宮坂ニ455 TEL. 076-286-1189 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 内灘町公式ウェブサイト カテゴリ
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風と砂の館敷地内にある 銭屋五兵衛の句碑 「わか竹や 風すき通ふ 潟つづき」の拓本をとりました。 文も拓本とりました。 内灘町書道協会のメンバーです。 これまでにも井上靖文学碑、高浜虚子句碑の拓本をとりました。 *参考 舟橋聖一の文章は次のように書かれています。 若竹やの句は海上の豪商と称された銭屋五兵衛の作である。 彼の銭五疑獄の起きた前年嘉永4年の夏一門の人々らの外播磨の可大 京都の枝月尼と河北潟に舟遊をした折 即興に捲いた(銭五翁の俳諧の発句である 今度 河部松雄氏が翁の玄孫清水九璋氏に揮毫を委嘱してこの句碑が成った これが建設に当り 林屋亀次郎翁並に内灘漁業協同組合の方々や組合長竹野氏が 多大の労を惜しまず協力された事は嬉しい。 私が、小説「海の百万石」を執筆の時、この砂丘で郷土諸氏と親しく銭五談を語りあった 想い出深い丘である。銭五の夢を秘めたこの地に河北潟干拓を記念して氏の句碑の建つ事は 今昔の感に耐えないと同時に実に有意義なことであって偶然ではあり得ない 私は心から欣快を覚えるのである 昭和四十五年九月 舟橋 聖一
by kazetosuna
| 2014-09-04 07:22
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