ご案内
内灘町歴史民俗資料館「風と砂の館」は、「粟崎遊園」と「内灘闘争」をメインに、砂丘の町・内灘の歴史民俗の資料を展示しています。
開館時間 午前10時~午後5時(第1火曜日は休館) 入館料: 一般200円 高校生以下無料 団体(20名以上)割引あり アクセス: 北陸鉄道浅野川線内灘駅よりバス 金沢医科大病院下車⇒徒歩5分 (「ほのぼの湯」となり」) 〒920-0264 石川県河北郡内灘町宮坂ニ455 TEL. 076-286-1189 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 内灘町公式ウェブサイト カテゴリ
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復刻版「歌集内灘」が北國新聞社から2月1日に発行されました。 1954年6月に歌人芦田高子が出版した「歌集内灘」が 内灘闘争60周年ということで復刻されました。 著者の芦田高子は1907年岡山県生まれで、石川県鳥屋町に移り住み その後歌誌「新歌人」を創刊、主宰。 そして金沢に移り住み、1953年米軍砲弾試射場接収に反対する内灘闘争座り込みに参加し、 その時に詠んだ約570首に及ぶ短歌を「歌集内灘」で発表、注目されました。 「試射場に砲とどろけど揚げひばり空に没りしは声揚げてゐむ」 「この浜を死守すると砂に座す道に乱れ揺れつつ小判草咲く」 「砂に座す九割が漁夫(かこ)の妻らにて純粋なるは知らず恐れも」など いずれの歌も内灘闘争で「おかか」たちと権現森に座り込んだ芦田高子の熱い思いが 歌われています。 「風と砂の館」には1954年に発行されたもう古くなった「歌集内灘」が展示してあります。 このたび復刻版を手に取ることでより多くの方が、 歌人芦田高子の目を通して内灘闘争を、内灘の人々を、内灘の自然を知ることが出来ると思います。 復刻版の巻末には内灘闘争当時座り込みに参加した人や 内灘闘争を研究している方々の文章が掲載されています。
by kazetosuna
| 2014-02-14 21:18
| 内灘闘争
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